http://www.sankei.com/premium/news/150428/prm1504280001-n2.html
>ATDは今夏にも飛行試験を始める。
>F3に搭載するステルス技術やエンジン噴射の角度をコンピューターで制御して
>直進時にも機体の向きを自由に変えられる「高運動性能」などの実験を、
>2016(平成28)年度まで約1年半にわたって実施。
>集めたデータを基に、2018(平成30)年度までにF3の具体的な開発計画を決める。
>スケジュール通りに開発を終えれば2028(平成40)年以降に順次、部隊に配備する計画だ。
>
>【用語解説】先進技術実証機(ATD)
>日本の技術でステルス戦闘機(F3)の開発が可能かを検証するための機体で、主契約企業の三菱重工業が開発。
>飛行試験を通じてステルス技術や高度な姿勢制御技術などを検証する。非公式なコードネームは富士山を意味する「心神」。
>偵察機サイズで火器も積んでいないのに対し、F3は強力なエンジンの搭載で大型化し機体デザインも全く別物となる。
>地上試験用と飛行試験用が各1機あり、合計の経費は約392億円。
>当初、2014(平成26)年度内を予定していた飛行試験はスロットルの不具合で今夏に延期されたものの、
>F3開発スケジュールに影響はないという。

実証機があるとはいえタイトなスケジュールだけどLRIP機を2028年に投入するという話かね
初期作戦能力の獲得は何時になるんだろう