新戦艦(後の大和型)は最低でも30ノット、と要求したのは作戦を指導する軍令部の一部だよ
しかし、技術的限界や予算、あと造船官らとの意図の相違から真っ先に速度が下げられたので
集団辞職で抗議しよう、という話にまでなって慰留されてる
どうも、新戦艦は決戦部隊の第一艦隊(第一、第二戦隊)に配備するんじゃなくて
第二艦隊第三戦隊(金剛型のポジ)に配備して、高速戦をやらせたかったらしいな
でも、縦割りの日本海軍(つか日本全体)だとそこの意思疎通からして、上手くできてなかったという