除染作業員が実家草むしり 清水建設執行役員、事実認め辞任
12/11(月) 12:17配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171211-00000937-fnn-soci

国の除染事業が私物化されていたのか。福島第1原発事故の除染事業を担う清水建設のJV(共同企業体)で、
除染作業員が、除染の対象地域ではない清水建設の執行役員の実家で草むしりなどを行っていたことが、FNNの取材でわかった。執行役員は事実を認め、辞任した。
2016年8月の平日、清水建設JVに入る下請け企業の作業員が、JVを統括する清水建設の執行役員の実家の草むしりをする様子を撮影した写真。
実家は、新潟県との県境の福島・西会津町にあり、除染の対象地域ではないが、作業員12人が、草むしりを行っていた。
また、冬には3年にわたり、4回、雪かきを行っていたという。

いまだにコンプライアンスを気にしないとは恐れ入った