SLBM発射するだけの艦であれば
スターリングAIPとリチウムイオンの複合艦でもOKだよな

全長100m、水中排水量6000トン、垂直発射管8本

スターリング機関75kW(定格60kW)×8基で最大定格480kW
スターリング機関の燃料消費率が、ケロシン/液酸を合わせて1.25kg/kWh。
最大定格だと(1.25kg/kWh)*480kW=600kg/h

最大定格で2週間行動するための燃料は約200トン

実際は最大定格の1/2ぐらいで、最大2カ月=8週間程度待機したい
つまり最低400トンぐらい、余裕を持って500トンぐらいの燃料を搭載する

リチウムイオンは、AIPの最大定格の1/2の1週間分ぐらい
すなわち約4万kWhぐらい欲しい
リチウムイオンセルは1.5万Ahで3.6V、すなわち54kWhなので740セル必要。580kg

戦略的には、日本の太平洋側で厚木基地、鹿屋基地のP-1,P-3Cの哨戒範囲で待機
待機中は艦内電力と4ノット程度の移動に240kWhを消費。リチウムイオンは満充電とする
発射命令を受信したら発射深度まで浮上して発射
敵のロシア、中国の攻撃型原潜にやられる可能性があるので、哨戒機や他の通常動力潜水艦に警備してもらう
会敵した場合は、AIPを全力にして、リチウムイオン電池をアシストとして最大戦闘速度で対処する