>>499
左腕伸ばしてるんじゃなくて、上体を正面に向いた状態で銃口向けて構えるから。
昔のライフルの構え方は首を左に捻って上体を横にして構えた、だから左腕が余るので、肘が曲がる。
現代のアサルトライフルは顔と上体を正面に向けて構える。この為左腕が余らないので真っすぐ気味にハンドガードを握る事になる。

何でこんな構え方になったのかというと、直銃床で小口径弾の場合、上体を前傾させれば反動を受けとめる事が可能になったから。
動きながら銃を発射する場合、正面向いているのは反応が速く出来る。
旧来のライフルスタイルでは毎回止まって上体ひねって構える時間が必要になる。
戦闘優先で考えだされたのが現代のアサルトライフルのスタンス。