新型の核巡航ミサイル開発へ=米の中長期戦略に明記−太平洋配備で日本と協議

【ワシントン時事】トランプ米政権が水上艦や潜水艦から発射できる新しい核搭載型巡航ミサイルの開発を進めることが24日、米政府当局者への取材で分かった。2010年に退役した海軍の核巡航ミサイル
「トマホーク」(TLAM−N)の後継になる。
太平洋などに将来配備する可能性について、日本を含む同盟国と協議を重ねている。来年2月にも公表される中長期核戦略「核態勢の見直し」(NPR)に盛り込まれる。(中略)
政府当局者によると、新型の核巡航ミサイルは退役した核トマホークと同様、
攻撃型原子力潜水艦などに配備されるとみられる。トマホークと命名されるかどうかは不明。
現役で配備されている通常弾頭のトマホークの設計を土台とすることで新規開発よりも予算を抑える一方、敵国の防衛網をくぐり抜けられるように「精度などを向上させる」
(同当局者)見通しだ。(2017/12/25

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017122500459&;g=int

目まぐるしいなぁ…