>>243
法人税根拠となる法人所得の評価が高いのは現金ベースなので当たり前だと思う
だからこそ配当といったキャピタルインカム課税は同一年度内における二重課税に該当するものなのでやめさせるべきかと

不動産の節税効果といったって、戦後のシャウプ税制の元では「三代経てば無くなる」といわれるように金融資産家と比較して現金収入に乏しい不動産地主には相続税は大きな負担となっている
(路線価や倍率地といった評価手法の技術的問題はあるけど)

大正の頃にも旧大名家の相続が多く発生したが、相続税が支払えずに屋敷の分譲を行って例えば目白や松濤のような戦前の高級住宅街が形成された訳で