>>305
わかりました常識を共有してない中で一般論的書き方はやめますね
>どういう理屈なのですか
艦爆隊を発見はしても、その後雲に隠れて行方が分からず、実際に降下してくるまで居場所を掴めず奇襲を受けるというパターンはエンプラもやられているのですが
そうですね…それこそMI作戦で日本の空母がやられた際のことを思い出してください
艦艇から目視できて、防空機を緊急発進したとしても、その後の敵艦爆隊の動きを終えるとは限らないので、有効に迎撃できるとは限らないという事です
もちろん快晴であればそうはいかないですが、雲がない場合には敵の迎撃が分散するから大丈夫などという杜撰な計画は許されません
気候的にも雲が少ない海域でもない(夏の亜熱帯)し
平時の演習では艦爆隊はしばしば艦隊を奇襲(爆撃が始まって初めて気付く)しているのですよ
それ故に、高い確率で敵の防空機は先に発見できる艦攻隊に集中すると考えるべしということです

>冷戦すべてを艦攻隊に集中できますよね。
ミッドウェー海戦のヨークタウン航空隊では艦戦隊は全て艦攻隊を直接援護、艦爆隊は裸でした
そういう選択肢も、当日の天候を考慮すれば考えられますがリスキーです
天候等によっては艦爆も小林隊のごとく以来な低空からの攻撃を強いられることがあるので、こっちにも護衛はいた方が良い
結局、雷爆同時攻撃では我が方の護衛もまた分散することになります