>>686
> 同じ水雷屋の素人スプルーアンスは、いつ攻撃隊を発進させるかは、
> 参謀任せにせず、自分が判断して決断した。
> 司令官として、この差は大きいと思う。

というよりも極論すれば司令官の仕事はたった二つ、一つ目は決断すること、二つ目はその自分の決断に責任を負う、この二つだけだと言っても過言じゃない
だから南雲は戦闘の最中に司令官としての職務を放棄したということ
最も重要な時に自分の職務を放棄した人間には擁護する余地はない、永遠に批判の集中砲火を浴びせられて当然
それが南雲忠一だ

しかもその職務放棄の結果として大惨敗を喫したのにその結果に責任を負うどころか「復仇の機会を」と第一航空艦隊司令官の職にしがみ付いた
帝国陸海軍でも高級軍人としてこれほど見苦しい事例は極めて珍しい