>>364

九州の空自基地からは遠いでしょう。
九州から沖縄本島よりさらに遠い空域(海域)に常時数機が滞空するとなると、
滞空機数の何倍も作戦機が必要になるのは、考えなくても分かるでしょう。
パイロットの疲労を無視する方もいるけど、疲労が高くなれば殉職の可能性が高まります。
かつて第二次世界大戦で、ゼロ戦の航続距離なら届くからといって無理に長距離爆撃
させてたけど、しかも繰り返しで、搭乗員は疲労から戦場で判断力が鈍っていたそうですよ。

沖縄那覇空港は手狭らしいですね。今のままだと戦闘機数の増加は困難なのでしょう。
沖縄本島や別の島で、空港の拡張や新設ができればいいけど。

空中給油機があれば解決、ではないのは他の方の書かれているとおりです。
燃料は給油できるけど、ミサイル弾薬は補給できません。
戦場に給油機を出すなら、その給油機の護衛も必要になります。

陸上空港増設と新鋭戦闘機の増加配備、給油機の追加調達も有効な手段です。
さらにいずも型などでの航空機補給能力が加わるとなお強化されますね。

いずも型の改修に反対する方は何故か陸上機のみにこだわりますが、何故でしょうね。
九州の陸上戦闘機は南方諸島への侵攻作戦において脅威度が低いのでしょうか。