逆説的には、軍備はその時々の状況の対して安易に減らしたり最適化したりせず、
国力的に許容できる範囲内で如何なる事態に対処可能なように増強し続けなくては
ならないとも言える。

現在の離島防衛にしても、日本の地政的環境を鑑みれば、半世紀以上も前に備えて
おかなければならなかった事でしかない訳で。