当時の期待を見れば分かるがGメーターなんで付いてない
マニュアルは試験飛行で取り付けた計測計器を元に作るんでだいたいは持続旋回
つまり人間の限界を示す

どう言う事かと言えば人間は瞬間なら120Gでも耐えられるが3Gが30秒も続くと
例外なく失神する
機体は12Gでも耐えても瞬間120Gなんて耐えられない

計測器で測る耐G性はどっちとも乖離するし元々戦闘中に倍数荷重のチェックなんか
現用機のHMDでないと無理
結果は理屈に合わないマニュアルの出来上がりって所

冗談みたいだが現用の航空機でも減圧時の対処の最初の項目が酸素マスクの装着に
なってなくて墜落事故が起きたくらいマニュアルに書いてる事が全てなんて無い