>>180
FCS-3のときに話題になったのが、当初アクティブホーミングのX-RIM4の採用前提にしていたので、
Cバンドレーダーだけを搭載していたが、X-RIM4課発中止でESSM採用となったので、
急遽Xバンドレーダーも取り付けることになり、コストや重量増加になったとの事だったけれども、
アクティブホーミングの中SAMベースでも、セミアクティブホーミングに比べてデメリットがないのなら、
アクティブホーミングミサイル+Cバンドに揃えたほうが、DDやFFMは小型化低コスト化できて価格や設計が楽になる
中SAMが母艦から指令を送って柔軟に運用を変更できるのなら問題は少ないか

>>175>>178
運用の柔軟性、コスト等を考慮すれば、どこかで妥協も必要だから、
SM-6級の射程の超SAMのブースターを取ったものを、VLSに4発入れられるようにして
50〜100km射程の中SAMとしても使えるようにするだけの価値はあるんじゃないだろうか?
ESSMからこちらに切り替えられれば、Xバンドレーダー関係を削減することができるし
ESSM+αの射程で、ESSMクラスよりは過剰でも、弾数を稼ぐためには、VLS1セルに4発積むことの意味は大きく、
その中で最大限の射程を持った中SAM程度のミサイルの価値は高いと思うのだけれども