新型ドイツ軍艦は不合格、背景に何が
http://jp.wsj.com/articles/SB12404974170281193886104583639271413624366
ドイツ海軍の幹部たちは2005年、新型の軍艦計画でこんな構想を打ち出した。
海兵隊を世界中のどの戦地にも運ぶことができ、母港から2年間離れたままで敵の軍艦に立ち向かえる。
しかも従来型の半数の乗組員数しか必要としない艦船だ。
この125型フリゲート艦「バーデン・ビュルテンベルク」(排水量7000トン)は、
相次ぐ遅れを経て2016年に海上試運転のため引き渡されたが、
先月になって予想外の設計ミスがあると判断された。使える代物ではなかったのだ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AF%E7%B4%9A%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%88
1番艦「バーデン・ヴュルテンベルク」は、相次ぐ遅れを経て2016年に海上試運転のため引き渡されたが、
2017年12月、海上試運転を受けて、ドイツ海軍はこの軍艦の就役を拒否した。
予想外の設計ミスがあると判断されたためだ。船体が著しく右に傾いていたほか、
搭載ソフトウエアにバグがあるうえ、見当違いの武器を装備しているという。

なお潜水艦も