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1月16日午後に行われた菅官房長官の会見で、東京新聞の女性記者が「ドタキャンなんかしてません!」と叱責される場面がありました。

「政府がドタキャンした」「してません!」声荒げ

この日、ICAN事務局長と安倍首相の面会について会うべきとの立場から「会うことは検討していないのか」とまず質問したこの女性記者は、
「首相が会えない場合はナンバー2である菅さんご自身が会うことは検討していないのか」と尋ねたことから「私はナンバー2ではありません」と否定された上、
「この件については昨日答えた通り」と冷たくあしらわれてしまいます。

すると女性記者は再度「会うことの方がより世界にメッセージを発信できる」と主張した上で、
最近も似たような事例があったとして国連関係者について言及、「菅さんや高市総務相とご面会したいという時も政府側がドタキャンをした」と指摘し、
これを元に「政府は世界にメッセージを発信していく必要性をどの程度真剣に考えているのか」と追及を試みますが、結局これは裏目に出てしまうことに。

菅官房長官は声を荒げ「まずドタキャンなんかしてません!事実に基いて質問して下さい」と苦言を呈すと「以上です」といって答弁を終えてしまったのです。

そろそろこの馬鹿追い出さないと東京新聞やばくない?