XF9エンジンが2020年から量産できるって人はソースを出してください。
とりあえずそのソースをベースに論議しましょう。

公開情報によれば、
2017年6月28日に、XF9-1のコアを防衛装備庁(ATLA)札幌試験場に納入
(予算根拠 2013年度:「戦闘機用エンジン要素の研究試作」)
コアは
 コンプレッサ6段 - 燃焼器 - 高圧タービン1段
で構成される

2018年6月にXF9-1の試作機がIHI社内で完成予定。
(予算根拠 2015年度:「戦闘機用エンジン・システムの研究試作」)
ttp://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/results/26/pdf/jizen_04_honbun.pdf
試作機は
 ファン3段 - コア - 低圧タービン1段 - アフターバーナー - 排気ノズル(偏向ノズルではない)
で構成される
研究終了は平成31年度

平成29年度の事前の事業評価にもエンジン関連の研究予定はないが
ttp://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/results/29/jizen.html
平成27年度の事前の事業評価に「推力偏向ノズルに関する研究」があり
ttp://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/results/27/pdf/jizen_04_honbun.pdf
平成32年度まで所内試験をするそうなので、2020年度末までにXF9-1に偏向ノズルをつけて試験をするようである
予算根拠的にはそれ以降は何も決まっていない

別な言い方をするとたった1個のコアから、たった1本のエンジン作って、後日装備で偏向ノズルつけて試験するだけの計画で、貧乏はいやだな