>>505
> 防衛省も中国と本気でやり合って勝てるとはもう思ってないんだろうな。戦争が起きたら先制攻撃で航空戦力に大損害が出ることはほぼ確実、その上空自が万全の状態でも中国空軍には対抗できそうにない
> そこで今回のいずも空母化計画と強襲揚陸艦建造なのでは

空自の航空戦力が先制攻撃で潰された状況で空自による早期警戒の傘も戦闘機による制空の傘もない海域で
早期警戒機の常時滞空はおろかCAPのための戦闘機1ペアの常時滞空さえ不可能ないずもなんて玩具がチャイナ空海軍相手に戦えるとでも?

いずもに限らず大型艦船の所在の概略位置(つまり半日程度以内の時間差の位置)なんて偵察衛星や海洋監視衛星で簡単に把握されているのだから
チャイナ空海軍の航空部隊の攻撃圏内にいずもが立ち入ってしまえば速攻で撃沈される

つまり空自の航空戦力が大ダメージを受けた状況でいずも改軽空母がやれることはチャイナ空海軍からできるだけ遠くに逃げることのみ

いずも空母化計画はチャイナの軍備増強をチャンスとして自分たちの利権=予算拡大に走った海自の馬鹿連中がブチ上げたのに
軍備の中身を理解してない政治家や官僚が騙されただけだよ、つまり日本を滅亡の淵にまで引きずり込んだ戦前の帝国海軍の馬鹿共と同じ間違いを
情報面でも軍備の面でも作戦面でも内部統制面でも究極の愚かさの塊だった帝国海軍を今でも有難がって信奉している海自の馬鹿共が繰り返し始めたということに過ぎない

「空自の傘の外で、しかもアメリカ空海軍の支援も当てにできず、制海権・航空優勢を日本が確保せねばならない」という状況にならない限り、海自には空母など不要
ましてや自立した(他者の航空の傘を当てにせずに)戦闘能力については欠落している軽空母など論外
(アメリカ海兵隊F-35B on 強襲揚陸艦はアメリカ海軍空母や空軍の傘を大前提として必ず当てにできるから意味がある)



恐らく海自の次のステップは、F-35Bは空自でなく海自自身で運用するから訓練部隊の予算や海自航空基地も寄越せ(海自航空基地新設が無理ならば空自基地と共用させろ)という要求だろう