台湾はもう駄目かも

中国はなぜ「2020年、台湾武力統一」を目指すか

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/218009/011600133/

習近平政権がいよいよ台湾統一にむけた攻勢を強化してきた。
たとえば、年明けから中国に進出する外資系企業に対する“踏み絵”を踏ま
せている。

マリオットホテル、米デルタ空港、スペインのアパレル大手ZARAなど、中国に大きな市場をもつ外資系企業に対し、
台湾、香港、チベットを「国扱い」していることに対して、謝罪を要求し、今後国扱いさせないことを確約させているのだ。

台湾と中国の統一世論を国際社会に誘導させようというのが狙いだが、
巨大市場を失いたくない中国進出企業は次々と、中国の狙いどおり、謝罪し、「中国の分裂を支持しない」ことを表明。

年初に香港英字紙サウスチャイナモーニングポスト上で、華人政治評論家のケ聿文が、
中国に2020年に武力統一を実現する計画があることを指摘しているが、
その目標にむかって、国際環境を整えに入っているという見方もある。