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「難民はリクジトレーニングフィールドに収容だ」「ｱｲｴｯ！？」
プライムミニスター
アベの発言に政務次官イボガトは震え上がった。すでに彼の股間にはシミが広がりつつある！
プライムミニスターアベの言葉の意味するところは、聡明な読者諸氏の中には気づかれた者もおられるだろう。
リクジとは、本来軍事力を制限されたはずの日本が非合法に組織している武力集団である。
その組織規模は一説には10万人を越えると言われ、中小国の陸軍以上の規模と裏予算により編成され、銃火器のみなら図、戦車、ヘリ、はては空母、潜水艦すら所有すると言う！
そのような組織のトレーニングフィールドに収容された難民たちが辿るであろうその運命は...おお！読者の皆様は、どうか正気を強く保っていただきたい！
「リクジトレーニングフィールドだ。わかっているのか！」「ﾖﾛｺﾝﾃﾞ―！！」
アベが繰り返すと、イボガトはよろめきながら執務室を出ていった。足元には失禁の跡！アベのカラテによる影響なのは明らかだ！
そして数分とたたず、国営放送で難民収容が行われることが発表された。
「ﾋﾛｸﾃｲｲﾖﾈｰ」「ｼｾﾞﾝﾀｸｻﾝ！ｳﾗﾔﾏｼｰ！」
続く街頭インタビューは、能天気なコメントを流し、その恐るべき意図は市民へは完全に隠蔽される。
なんたる情報操作か！
しかしこのような許されざる所業も、マッポーの世においてはﾁｬﾒｼｲﾝｼﾃﾞﾝﾄなのだ！！