西部劇ブームは60年代と90年代。
でも実質は50年代後半から60年代初頭にかけてオワコンになり掛けていたが、
セルジオ・レオーネ監督に代表される北斗の拳の様なワイルドウェスト観で再燃したんだよな。
ルパンとかあの辺も007とかマカロニウェスタンの空気を吸って生まれて来たんだよなぁ〜と。
90年代は映画市場の需要や要望よりも、制作側が西部劇創りたいブームで作品ラッシュになったみたいね。
近年ではSFとの組み合わせで西部開拓時代を舞台にした企画もあるけれど、それだと実銃の骨子が失われて腰砕けなんだよなぁ。