コンバットマガジン2016年7月号の「Taking about the Revolver」っていう
2Pの記事でディーン・カプートっていう刑事歴35年で麻薬捜査局にも5年間
出向していた経歴を持つベテラン刑事のインタビューが載ってたんだけど、
その中でディーン氏が「近頃では、9mmのサブコンパクトや.380口径のセミ
オートをキャリーするのが流行っているが、私には気が知れないというか、
理解に苦しむよ。装弾数は6〜7発程度だし、何よりもチャンバーに装填
したセイフティの無いセミオートピストル、いくらホルスターの中とはいえ
パンツのポケットに入れておく気にはならないな。このバックアップガン
を撃たなければならない状況ってのは、かなり厳しいシチュエーションに
なってしまっていることが考えられるからね。ストレス下でポケット、もしくは
アペンデックス(腰の前のベルト内側に装着する方法)からセミオートを
抜くというのは物凄いリスクだと思う。アドレナリンの影響下では、人は
思いもよらない行動をするからね。」と言っていた。正直、6〜7発程度って
いうけどリボルバーもそれくらいだろ、つーかリボルバーは5連装があるぞとか
何でポケットもしくはアペンデックスからセミオート抜くのが物凄いリスクなのか
説明してくれよと突っ込み所はあるが、長年腰にピストル下げてた人がこう言う
んだから銃に縁の無い一般市民は大人しくリボルバーにしとくのが賢明かもな。
定期的に射撃場行って射撃する人ならオートでもいいだろうけど。長文スマン。