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バンドン高速鉄道、さらに遅れて24年完工も

インドネシア政府は、中国が受注した首都ジャカルタと西ジャワ州バンドンを結ぶ高速鉄道事業の完工時期が、
当初見込みからさらにずれ込む可能性を示唆した。一部閣僚は、2024年になるとの見方も示している。13日付
ビスニス・インドネシア(電子版)が伝えた。
運輸省鉄道局のズルフィクリ局長は13日、全閣僚が出席した調整会議で、バンドン高速鉄道事業の完工が24年
までずれ込む可能性があるとの見解で一致したと説明した。
ルフット調整相(海事担当)は、現時点で政府内で事業の評価を進めている段階とした上で、「完成時期は24年か、
さらに延びる可能性もある」と述べた。
バンドン高速鉄道は当初、19年の完工が予定されていたが、用地買収が進まず20年にずれ込むと見られていた。

https://www.nna.jp/news/show/1725704

焦るジョコ氏「日本と赤い糸」 中国頼みの開発進まず
2018/2/13 20:47 日本経済新聞 電子版

 インドネシアが日本への接近に傾いている。高速鉄道建設で日本案を蹴って中国案を採用するなど中国寄りと
されたジョコ大統領だが、建設は思惑通りに進んでいない。時間ばかり過ぎ、来年の大統領選挙が近づく。今年が
日本との国交樹立60周年であることを受けた祝辞で「赤い糸で結ばれている」と語るジョコ氏には、目に見える
実績づくりへの焦りがのぞく。
 「早く計画を進めたい」。1月19日、首相特使としてインドネシアを訪…

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2684925013022018EA1000/

日本は赤い糸で結ばれたインドネシアを助けるべきではなかろうか?__