編成上の欠点が、軽機関銃が他国の小隊より一丁少なくなる事と重擲分隊が小銃兵としての戦闘や突撃に専念できない事なんだよね
重擲は実質小隊長の直轄
一門に3人の班で当たるから重擲弾分隊は一般歩兵として動きづらいのよ
この時点で一個分隊のライフル兵戦力は四分の三。軽機関銃も四分の三。
全員が軽機関銃分隊として動ける方がよかったかもな
日本の小隊は軽機関銃×3+重擲弾筒×3が理想編成
それに擲弾筒は弾も重く嵩張るしおいそれと撃てるもんじゃない
まぁ、故障が多かったとされる十一年式が主力の支那事変初期の頃には大きな頼りになるが、九六式/九九式軽機関銃が普及して以降は何だかなぁ