あの記事は19年前に刊行された学研の歴史群像シリーズ「空母大鳳・信濃」の中で
・横須賀工廠造船部で信濃担当だった山内技師の覚書で「防水区画の気密試験省略は水線部以上に限られていた」ということであり、
 また「進水後の在泊時に、10区画程度の抜き取り試験ではあるものの、注排水試験も行われた」ということです。
なる記載があって、今さら新事実でもなんでも無い事です。
繰り返しますが省略したのは”水線上”が当事者の証言ですよ。