http://www.afpbb.com/articles/-/2867418
「精子ハンター」、男性ヒッチハイカーを狙う女性たち ジンバブエ

地元メディアによると、一連の事件の被害者は男性で、
幹線道路を車でうろつく女性グループに薬を盛られたり、
銃やナイフ、時にはヘビを突きつけられて脅され、
性的興奮剤を投与されたうえ、何度も性行為を強要され、
道路脇に放置されたりしている。
その際、女たちはコンドームに精子を「採取」しているという。

この「精子ハンター」事件を地元の新聞が初めて報じたのは2009年10月だった。
しかし以来検挙された女はわずか3人。
使用済みコンドーム31個が入ったプラスチック製の袋1個が見つかり、
17人の男性がこのグループの「餌食」となったとみられている。
だが、女たちが逮捕された後も襲撃は続いている。

警察によると、ヒッチハイクをしていて、
女性が運転する自家用車に乗った男性が襲われる例が最も多いという。
このため警察では、公共交通機関を利用するよう呼び掛けている。