>>536
計画どおり4面なら何の問題もない。
最初から4面のコストを容認したからこういう設計になっている。
製造時のコストは予想の範囲内に収まる、高騰するのは開発コストだ。
4面を3面にしてもレーダーの製造コストの25%以下しかコストカット出来ない。
生産数が減れば割高になり、無駄なバラストも必要になる。

3面派の根拠の一つのHPS-106の構成部品数があるが、
後部レーダーがある場合に合成開口モードを使うのは前後に視界のある後部レーダーのみだ。
つまり合成開口モードがつくのは後部レーダーだけで充分だ。
そして、取り付けも90度ひねっている。
HPS-106の型番が違うか、なにか枝番が付いている可能性もある。
そうならば、HPS-106の調達数が3というのも理解出来る。