>>567
P-1のレ−ダ−が3面なら、合成開口モード以外でも性能は落ちる。
直下から前方15度、左右15度の計30度の範囲で死角が出来る。
これはHPS-106の上下の振り幅が150度という非現実的な仮定での話で、実際には死角はもっと大きい。
これは角度なので高度が高い程大きくなる。

当然、直下より後方は水平方向との合成角度となりこれより大きな死角となる。
これでは、潜望鏡専用の探査にも支障が出る。

後部レーダーがあればビーム振り幅が150度よりはるかに狭くても死角はなくなる。