中国「天宮1号」大気圏再突入へ 残骸落下の恐れも

益満雄一郎=広州、田中誠士
2018年3月27日20時55分
https://www.asahi.com/articles/ASL3W4JMVL3WUHBI00P.html

 中国の宇宙実験室「天宮(ティエンコン)1号」が31日〜4月4日の間に大気圏に再突入する。国営新華社通信が26日、
伝えた。新華社は機体について大気との摩擦で「燃え尽きる」としているが、残骸の一部が地球に落下するとの見方もある。

(中略)

 再突入すると、空力加熱などによって数十分で壊れるとみられる。札幌市以南の日本列島やオーストラリア大陸を含む
北緯43度から南緯43度の範囲に、破片が落下する可能性がある。再突入の1日前には詳しい落下地点がわかるという。

 欧州宇宙機関(ESA)も、長さ数千キロ、幅数キロの範囲に破片が落ちる可能性があると予測しているが、人にぶつかる
確率は「雷に当たる確率の1千万分の1」としている。
-----

>北緯43度から南緯43度の範囲
広すぎるよ!!

人にぶつかることはなくても、建物や施設に当たる確率はもっと高いんじゃないのか?