https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180404/k10011389951000.html
東芝新会長 “半導体事業に代わる柱” 事業選定チーム発足へ
4月4日 4時08分
今月1日に就任した東芝の新会長は、売却を決めた半導体事業に代わる柱となる事業を選ぶ専門チームを立ち上げ、
再建を急ぐ考えを明らかにしました。
東芝が経営を再建するには、これまで売却を決めている半導体事業に代わる収益の柱を作ることが最大の課題となっています。
東芝は当初、ことし3月期の決算で債務超過の状況を脱しなければ、東京証券取引所の規定で
株式の上場が廃止される危機にありました。しかし、去年12月、海外の機関投資家による6000億円規模の
資本増強を行ったことで財務の改善が進み、債務超過や株式の上場廃止の危機は回避しました。
ただ、財務を改善する対策として、去年3月期の決算でグループ全体の最終的な営業利益のおよそ7割を稼ぎ出した
半導体事業を手がける東芝メモリを売却することを決めています。
このため、東芝が再び経営を安定させるには、半導体事業に代わる収益の柱を作ることが最大の課題となっています。


東芝なんか潰せよ。もういらないよ