護衛艦の役割は守る対象を潜水艦に雷撃させない事だから、必ずしも撃沈しなきゃいけないわけじゃない
(対潜掃討部隊なら話は別だけど)
雷撃の機会を奪うだけでも対潜護衛の役目は果たしていると言える
近くに護衛艦がいて浮上が出来なければ、潜水艦側は自身で水中を動いて射点に付くなんて、当時の
可潜艦の水中機動力じゃ無理なんだ
日本の対潜護衛の問題は護衛艦がそばついていながら米潜の水上航行を容易に許してしまっている事
(浮上米潜を昼夜天候状態にかかわらず探知出来る手段と能力に欠ける事)
対して大西洋じゃ、護衛艦がそばにいてUボートが水上航行なんてしたら必ず探知出来る手段と能力を
総合的に有していた事
この違い