その昔は装甲触角艦というのがあった
なんとロマン溢れるフネだろう
敵艦に肉薄して艦首の魚雷発射管から冷走魚雷を射出しつつ、敵の横っ腹に触角をぶち込んで沈めるのだ
あのコンセブトを何とか帝国海軍の戦備に取り入れたいものだ
ぶちこんだ触角は炸薬をしこたま充填した着脱式にして、火薬で船体と切り離した後に爆破というのはどうだろう
残念ながらこちらも沈んでしまう公算が高いが、2000トンの小船で45000トン型の戦艦と相打ち
悪くない取引である
ジューヌ・エコールの世界なのである