便宜上、敵の現在位置より進んだ位置を通過する射弾を近弾、現在位置より後方
を通過するものを遠弾とする。
敵は動いているので、近弾のとき、そのまま撃ち続けて、遠弾にかわるまで撃つ。
このとき、この一連の射撃の中で、実際にあたったかどうかは別として、
正確な照準となる時点が含まれているはずである。
つまり、これを繰り返せば、当たる可能性がたかまる。