>>443
時代によって違うのだけれども、
・速力の遅い、人力投炭の頃の自然吸気の時代なら進行方向向きへの開口
・燃料の石炭化、缶の密閉による強制通風(=ベンチレーターなどでの機力取り込み)の時代になると、陰になる方向に取り込み口が向く
って感じで大別される。

なので、「吸気口の奥にファンがついている」の感覚でおk

吸気が止まる事で缶が止まる、缶室の温度が上がりすぎて放棄するという事は当然あり得るのだけれども、
前方に向けておいたところで自艦の速力があっても、自然吸気では新型の缶に必要なだけの供給ができないのと、角度や速力によっては吸気口周りで擾乱がおきて吸い込みができない状況が発生し得るので機力化したあとは前か後ろかってのは大きな要素じゃなくなる