>>30
AT車でブレーキが横長で大きいのは咄嗟の時に確実に踏める様にする為説と
MTだとクラッチがあるので大きく出来なかったが、邪魔物なクラッチが無くなって
足元が寂しくなったATではブレーキを大きくデザインしてみただけ説(実際、大きく
しても小さくても操作性には大差無いとも)、左足でブレーキ踏める様にも、それが
有効な場合があるからで俗説の中の一つ、その為にブレーキ横長にしたなんて
定説は無い

どっちにしろブレーキペダルの大きさの理由がなんであれ、一般乗用車ではブレーキ
を左足で踏むのは、いざ(衝突)という時に人は足を踏ん張って衝撃に備えようとする
防御反応をする事から、右足をアクセルにそえたままだと左足で踏み込むブレーキと
一緒にアクセルを踏み込む可能性大である事から、踏み替えの時間を減らすよりも
確実に止まることを優先する観点から左足ブレーキは推奨しない方が良いてのが
反対派の一番の理由

要するに左足ブレーキ賛成派は(日常的に常に起こりえる)通常走行中の誤操作防止
に観点を置き、左足ブレーキ反対派は(滅多に起きない)パニックブレーキ時の誤操作
防止を重視して考えてるから、この議論の溝はいっこうに埋まらない