WW2駆逐艦「雷」について質問です。
 
日米戦開戦の頃の雷は
1)3つの連装12.7センチ砲塔を持つ(2番砲塔が廃止されていない)
2)艦橋前の増設機銃座はまだない(44年頃には増設されていた)
3)中央部(第2,3魚雷発射管の間)の増設機銃座(25ミリ連装x2)はすでにある
 
という理解でよろしいでしょうか

最終的には雷は(イ)艦橋前と(ロ)中央部、第2、第3魚雷発射管の間、(ハ)第2砲塔廃止あと、の3か所に機銃座プラットフォームを持っていたようですが、
光人社文庫の「特型駆逐艦雷海戦記」を読むと戦争初頭の頃はまだ第2砲塔があり、一方「機銃座の下の日陰で涼む」話が出てきました。
これは艦橋前と中央部の両方に開戦時すでに銃座があったのか?あるいは艦橋前の銃座は戦争後半に増設されたのか?
そのあたりがよくわからないのです。
よろしくおねがいします。