日本駆逐艦・小艦艇・補助艦艇スレ33隻目
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旧帝国海軍にて艦隊に随伴し縦横無尽に活躍した駆逐艦と、
水雷艇、砲艦、海防艦、駆潜艇、掃海艇、哨戒艇、漁船、捕鯨船など船団護衛等に、
文字通り粉骨砕身して散っていった小艦艇達について語るスレ
内火艇や大発・給油艦や工作艦等の大事な裏方達もどうぞ
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日本駆逐艦・小艦艇・補助艦艇スレ32隻目
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1519283274/ 掃海特務艇、いわゆる漁掃はモロにそうした発想で作った船だな 曳航と言えば、普通の商船、輸送船で被雷船を曳航しようとしても曳航用ワイヤーをひっかける場所が無いからなかなか難しいらしい
空母信濃が被雷した時も、浜風だかは3番砲塔の基部にワイヤーを回してつけたけど、けっきょく切れて後甲板にいた作業員を跳ね飛ばしてケガ人を出している 駆逐艦の三番砲支筒に曳航用ワイヤーを巻くと
そこから後方中心線上の爆雷投射器や装填台が邪魔なんじゃね?とふと思ったけど
調べたら後甲板両舷にあるボラードに巻きつけて艦尾端中央のフェアリーダーから繰り出すのが本来のワイヤー取り回しなのでは
まぁ7万トン(プラス浸水)を曳こうってんだから駆逐艦のボラードでは持たないと判断したのかも知れない
砲支筒を使うなら、支筒に巻く→両舷のボラードに掛ける→艦尾フェアリーダーから繰り出す、かしら >>538
仰る通りで、ボラードとかフェアリーダーが持たないのと、7万トンの空母を引っ張るために人力で取回せる限界の太いワイヤーを通せないの二つの意味があるようです。
空母信濃の時はワイヤー直径に触れた話は見た事無いですけど、戦艦霧島だと曳航準備で75ミリのワイヤーを艦尾の砲塔に巻いたって回想はありますし、
山下汽船の商船が僚船を曳いたときは、ビットが引きちぎられるから最船尾のハッチコーミングに30ミリくらいのワイヤーを五、六回巻いて、船尾の角で擦れそうな所はチェーンを継いでって対応している感じですかね >>539
あーボラードだけでなくフェアリーダーも持たない・ワイヤーが通りませんか
そりゃ砲支筒に巻くしかないですよねぇ
被曳航側の艦首フェアリーダーの海面高さを考えると、支筒からそのまま斜め上向きに張る格好になったのでは
両舷フェアリーダー間隔も広いんで上から見てハの字に張って中心線上の艦尾艤装品には接触しないかも
駆逐艦各艦型の索具の一覧がGP本に載ってたけど
陽炎型の曳船用ワイヤーは42mmだったんで、甲板艤装品は精々1ランク上くらいしか対応してないでしょうね
駆逐艦で最大は秋月型・島風の46mm 今の米軍のサルベージタグでも45ミリぐらいのワイヤーなんだが
戦艦はでっかいから75ミリまで太くするのか 曳航される方としては、艦首が高いのなら錨鎖に曳航ワイヤー取り付けて引っ張る事があるってばっちゃが言ってた アメリカでミズーリーか何かを記念館にするために曳航した時も主錨のチェーンからひっぱってたな ウィスコンシンのモスボール解撤・近代化改装へ工廠への曳航準備写真じゃ
右舷ホースパイプとムアリングパイプからチェーンが出てるけど
戦艦のアンカーチェーンにしては細いような・・・・
ムアリングパイプで思い出したけど、小艦艇から外れるけど何で大和型はムアリングパイプを装備してたんだろ?
日本戦艦では大和型だけ
軍艦雑記帳では母艦たちに多いのは錨甲板の狭さを補うためのようだと書いてるが大和型の錨甲板が狭いとは思えない
シアの強い船体形状が係留作業に何か及ぼしてるのかな シアが強いのと錨が重いので、チョコチョコ外すのが大変だったのではないか?と
柱島の場合、大和は陸上からの電話が引かれている「旗艦ブイ」にブイ繋留するのが常だったとの記述を読んだ記憶がある
他の艦に比べて頻繁に錨の付け外し作業が必要になる事も考え合わせての設計だったのではないか? (単純に長門までの世代と、それ以降だから艤装回りも変わっただけとか思ってはダメだすか?) 八八艦隊世代とそれ以降じゃ艦首の形状もがらっと変わってるもんな >>550
その艦首形状の変更は浮遊機雷での同士討ち予防のためと記憶してますが・・・。
世の移り変わりにつれて、運用の考えにもいろいろと変遷があったんでしょうかね。 緒戦のウェークでF4Fの機銃掃射で
駆逐艦二隻やられたけど
零戦は機銃掃射だけで米軍艦沈めている? >>552
F4Fの出番はもうないんだw
諦めろw
機銃掃射での撃沈は判定誤りってのはもう出ちゃったからなw
キミみたいなつまんない奴には出番が無いのさw wikiに出てる爆弾命中と沿岸砲の命中が検証結果だな
日本も艦船に対する銃撃の効果は研究してて敵母艦の飛行甲板を使用不能にするために
零戦は20mm機関砲を使用して銃撃すべしって通達出してた 時期にもよるけど、降爆できる複座水偵でも艦橋狙撃とか考えてた時期あるしな
二次大戦の感覚でいるとおかしな話だけど、睦月型あたりも改装前だと艦橋は天蓋なしのケンバス張りだから艦橋要員殺傷されるよな >>554
B17にはじかれる20mm機関砲が
米艦艇に効果があるとは思えんが 20mm跳ね返すってB-17の外板が装甲板になってたとでも思ってるのか?
米空母の飛行甲板は木製だし20mm弾が抜けないような甲板があるのは巡洋艦以上くらいだぞ >>557
甲板に穴開ける効果だけでなく、甲板上の装備品やエレベーターの機構とか壊れて支障あるもんはナンボでもあるもんね。
もちろんたまたま搭載機でも甲板にあればなおさら。 イギリスの駆逐艦みたく露天艦橋だと機銃掃射も十分脅威だしね >>557
ナチはB17迎撃のために本来対戦車用のMK103ばかりか50mm級機関砲まで用意しようとした程には堅牢 >>560
タフで打たれ強いのとはね返すの違いも判らんオツムなのか 金属製機を後方から追い撃ちして浅い角度で当たると
滑ってはじかれることがあったのと混同してるんだろ。
特に駆逐艦以下の小艦艇にとっては、機銃掃射はそれなりに脅威だな。 >>562
回収したB-17の装甲板が20mmで抜けなかったってエピソードとかからも「空飛ぶ戦艦」みたいに混同してる原因なのかもね。 駆逐艦以下の小艦艇も艦橋周りに防弾板はったり、見張り所周りに土嚢積み上げたり色々やってるもんな >>562
40mmボフォーズの水平発射なら
撃沈確実だね 水平射撃で蜂の巣にして粗大ごみにできても水面下に穴を開けないと撃沈は難しい
航空機で上から撃たれても駆逐艦サイズの軍艦が沈むほど浸水はしないし >>568
特攻機が爆弾積んでないのも含めて5〜10機くらい命中、さらに桜花まで命中したけど沈まなかった米駆逐艦があったような。 確か日本の戦艦にも米軍艦の
40mmボフォーズや20mmの
至近距離からの水平射撃で指揮系統が
機能しなくなった戦艦があったような 座礁した後に、3インチ砲を積んだ米軍重爆に砲撃?されてた駆逐艦もあったような 大和の特攻時も米軍艦載機の機銃掃射で
戦闘能力が喪失してたんだよな その米軍艦載機は沖縄の鬼神とか呼ばれていたりするのか? 防盾がある銃座もあるとはいえ、機銃掃射、資金弾の破片や爆風、水柱の水流で流されたりする機銃員の死傷率って半端ないよなあ 機銃掃射が直接当たらなくても跳弾で思わぬ場所で死傷した例も多そうですよね
土嚢を積むというのは機銃弾やスプリンターからの直接防御に加えて跳弾の発生を減らす意味合いもあるのでしょうか 何期かの海兵クラスヘッドは駆逐艦「文月」で機銃指揮官として戦闘中に戦死。
特設砲艦だったか「八海山丸」では艦橋にいた主計士官の眉間に機銃が当たって戦死。
「大和」といっしょに突っ込んでいった駆逐艦「冬月」では艦橋の駆逐隊司令の両側にいた二人が機銃で戦死、司令は無傷。
機銃による生死はまさに運、わずかな差で生死が決まる。 >>576
艦橋回りのマントレットやロープ垂らしなんかも同じなんだけど、そこまでは意識してはいないと思う
というか、そこまでは絶対的な数字で評価できないので、副次的に期待できるって感じじゃないかな
あとは、戦闘後の血潮やオイルがぶちまけられた後の滑り止めとして撒いたり、木甲板のピッチ(隙間埋めのコールタールや油をしみこませた綿糸)に引火した時の消火用に使えたりするとか、金が比較的掛からないとかの方が言及が多い気がする >>570
米駆は冗長性高い設計だからね
隔壁閉鎖するだけじゃなくて、一区画潰れてもなんとかなる可能性が高い そりゃ単に酷い損傷でも連れて帰れる余裕があっただけ
日本でも天津風や涼月を見ればやたらタフだと思うだろ 天津風の最期の航海を見ると
爆撃機の集団に襲われた低速小艦隊は
ただの標的なんだね
ミッドウェーの三隈のときもそうだけど >>580
英駆と比べても良くも悪くも無駄の多い設計なことは確かだよ
単にシフト配置だけじゃなくコントロールも二重化されてたり
その分重くなるし弊害もあるけど >>583
自艦の砲撃でバックアップ含めた回路が落ちて射撃どころかどこを走ってるのかも分からなくなって
日本艦隊にタコ殴りにされたサウスダコタの悪口は止めてさしあげろ >>584
別に戦艦の話はしてないし、艦内不燃化とか気にしてたことは確かなんだけど
そこまで必死に否定するような話? >>583
その辺の二重化の手間とかコスト(備品が二倍点数必要になるだけでなくて、隔壁への開孔個所を別に二か所設置する事含めて)
を見て、小型艦(駆逐艦)だとシフト配置は費用対効果がよろしくないって評価になっていくんよね >>587
大海原の真ん中で単艦戦うような古典的戦場だと
どれくらい浮いていられるかで生死が分かれるけど
運用側からすれば乗員回収さえできれば大方廃確艦実の消耗品だからね >>588
そりゃ艤装員制度を理解してなくてパイロットみたいに乗員を救えば新品の機体をすぐ使える
と勘違いしてるからじゃないかね
船は建造中から乗員がドックに入って装備品の設置と調整をするから進水してすぐに動かせる
船だけ作って別の船から一部の乗員を連れてきてもすぐには動かせない >>589
シフト配置のおかげで助かったと言えるような大損傷受けた駆逐艦クラスで
復帰できたのはまずないし かと言って、どうせすぐ沈むからと投げやりな船渡されても士気は上がらないよなぁ さりとて士気のために豪勢なフネ作る余裕も無いから、何か別な手段で士気を上げないと。 そこで大元帥陛下にご登場頂く(ここは一行小説スレか?) 竹がやられたのは前機室だけだから従来配置でも一缶死ぬだけで済んでたろうからなぁ >>581
まぁそんなヒ88J船団(というか天津風)への攻撃の方が
連合艦隊の最後の栄光を背負ってたはずの第二艦隊の沖縄特攻より
米側の戦死者の数が多いっていうのがまた皮肉というか あれは一連の菊水作戦の一部に過ぎなくて連合軍側の被害も桁違いかと・・・ ID:GicY+q0Kのツッコミがいまいちズレてる件 当時は最短距離を走ると潜水艦に狙われるって認識だったから潜行困難な浅瀬を遠回りしてた
だから米軍は機雷撒いて走れなくする戦法使ったし機動部隊で攻撃したりした
暗号解読されてたのが分かってたら偽暗号で引っ掛けたりできただろうな
VT信管が電波干渉式だと分かってたら妨害電場で無効化できたような残念話だが 水密隔壁が大和は900以上もあったらしいけど
駆逐艦って一気に100以下に水密隔壁
減るんだね >>603
大和の水密区画は1,147区画です
水密隔壁とは意味が違います 峯風以前や5500トン、鹿島の連装53センチ発射管は降ろした後、どっかで有効利用されたんだろうか?
重巡の改装で降ろした固定61センチとかも倉庫の肥やしだったんだろか >>606
中華民国の注文で作った寧海級巡洋艦に乗ってる53.3cm連装魚雷発射管がそれじゃない?
ちなみにもっと前、江風級駆逐艦まで使ってたと思しき45.7cm連装魚雷発射管はタイの注文で作ったメクロン級スループのがそれじゃないかと。 輸出するとき中古品を乗せるのかな?
海防艦の12サンチ平射砲は中古品な気がするが 3年式8サンチ高角砲は載せ替えて使いまわしてるんだろうなあ 特設巡洋艦に載せてた魚雷発射管のがそれじゃないかな >>608
そりゃ金出せば新造でも何でもするだろうけど、ユーザーの予算次第じゃないかと。
「リビルト品でいいからたくさん載せて」
と言われれば、そうするだろうし。 艦載三年式6.5ミリ機銃は陸戦隊に配置換えなんだろうな https://twitter.com/Mushikiba
乾先生に噛みついてたあの界隈が全面降伏www悔しいのうw悔しいのうwww
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) しばらく静かになってたと思ったら25ミリの狂信者がまた沸いたのか 何時までも何処までも虎の威を借る狐
信者が御本尊に成り代わって勝利を広報してるのがねぇ 唐突に全面降伏みたいなツイートだな。ナニをやらかしたんだろ この手の話が続くと、25ミリ機銃について教えてくださいみたいな露骨な誘導質問繰り返すようになるから触れない方がいいな あのエセ実況のアカウントの方を残すのか
なんだそれw
恥ずかしくないのか?若しくはマゾだな 信者もムシキバも同じ穴の狢だろうよ
何か勘違いしてないか? 信者の自演のふりしたヤツでも、あの界隈のふりした25ミリ信者のやらかしでもどっちでもいいわ
基地外の思考パターンなんか理解不能だな 世界の艦船日本海軍特務艦船史(再版)
写真もいくらか新しくなったけど河川砲艦あたりのマントレット防護や座礁の写真とか他にないものが出てきてお勧め
と変な人の流れを切ってみますよ 特務艦船史の新版出てるの?
河用砲艦の座礁写真は丸スペで二見が引っ掛かった上に渇水期に入っておかしなことになってるのが載ってるけど同じものかな
護衛艦艇史の新版で写真の入れ替えが微妙だったんで過度の期待はしないけど
こういう裏方艦船でも購買層が居る事を知らしめるためにも買う >>625
新版というか、明治期の砲艦や通報艦を掲載して構成を一新した感じだね<特務艦艇史 >>626
97年発行版でも鳳翔Iや天城Iなどの初期の砲艦は掲載されてたけど
通報艦は砲艦転籍組しか載ってなかったのが通報艦として纏め直されてるのかしら
(そんなんだから通報艦籍のまま除籍や喪失した八重山I、宮古は97年版には載ってない)
不運な最期を遂げた千島は通報艦だっけ?水雷砲艦? >>627
建造時は水雷砲艦のはずだからそれでいいんじゃね。
どうもフランス建造艦て不運なイメージ強いな。
この千島だの畝傍だの。松島も火薬庫の爆発事故で沈んだし。 設計の問題かもしれん
英国海軍と比べるとゴミクズみたいなモンだったし 少し時代下がった頃の通報艦とかはそれなりにバランスとれたモノが出来ているのだけど、
この前弩級艦世代だとタンブルホームが極端というか、外洋での艦隊戦を考えてないのじゃないかって気もしてくる
エゲレスが強すぎて、沿岸で迎撃&水雷艇に全振りのタイミングだから日本海軍と相性が悪かった時期なんだろうけど 新版の特務艦船史を確保した
グラフページは先の護衛艦艇史新版のときと略同で旧版ベースに一部写真とキャプションの差し替え
明治期の水雷艇は新版駆逐艦史で軽く触れられていたからオミットかと思ったら、こっちも構成そのままで写真一部差し替え
それに砲艦転籍組を除いた通報艦の項が追加されてて、砲艦の項と合わせれば全通報艦を掲載
本文は全く改まってて、推進機関から見た昭和期特務艦とか給油艦、運送艦、宗谷II、間宮、明石II、大泊なんかの運用実態の話
個人的には大当たりの本、本文部分だけで定価分を注ぎ込む価値があったと感じている(※個人の感想です)
できれば八重山I、龍田Iは改装前後両方の写真を載せて欲しかった、まぁ自分みたく通報艦に興味がある人がどれほど居るか知らんが ある場所で、艦艇名票原字で艦名が陰刻されているベルを見つけたんだがこれは駆逐艦のものと考えていいの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています