あと父島洲崎飛行場には800mありきの物理的要因が2点あるが
かつて埋立事業で滑走路1100m級を確保したはずが波浪侵食で
空襲を受ける頃までには800m程度まで切り崩された実績がある。

それに800mの場合には制限表面に引っ掛からないが延長すると
北方には三日月山ウェザーステーション展望台のほか南方には
中山峠展望台・ブタ海岸の標高が引っ掛かるため両方とも山ごと
薙ぎ倒すのか特認取得して離陸直後に垂直急上昇と着陸直前に
垂直急降下を毎日運行で繰り返すことが必要となるわけで
東京都の税金の使い道の費用対効果と新中央航空の熟練操縦士に
過大な業務負担を強いるより調布飛行場なみの800mが適切妥当
だという観点なのね。