そういえば、以前どこぞの軍研とネットで、
日本の宇宙開発貶しまくった某氏がおったが、
どうも欧州の再使用ロケット実験機Calist、エンジンは日本提供という話が出ててくそわろた。


769 名無しさん@お腹いっぱい。
2018/04/04(水) 14:53:18.32 ID:pVloJgqi
https://www.futura-sciences.com/sciences/actualites/acces-espace-callisto-demonstrateur-lanceur-reutilisable-horizon-2020-69898
> 今回、アリアン6は再利用型とはしなかった。
大切なのは、コストを半分にし、かつ独自の宇宙アクセス能力を維持することだ。
> しかし世界では、再利用型のロケットが次々に登場し、競争が始まろうとしている。
> 我々は2030年までに再利用ロケットでアリアン6のコストを更に半分にする。
>
> 開発のポイントは2つだ。メタンエンジン「プロメテウス」と、再利用技術。
> プロメテウスは現行ヴァルカンエンジンの1/10のコストの再利用型エンジンだ。
> 2020年にドイツで燃焼試験を行う。
>
> また再利用型については、2020年にカリスト試験機をギアナ基地で打ち上げる。
> この開発にはフランスCNESの他に、ドイツ宇宙機関と日本のJAXAが参加する。
> 2025年にはカリストの10倍大きな「テミス」試験機を開発する。1〜3機のプロメテウスを搭載する。
> これは将来的に、2030年の「次世代アリアン」へと繋がるものだ。
>
> カリストは全高13m、直径1.1m、重量3.6トンの試験体で、機体は3カ国が協力し、日本で組み立てられる。
> 着陸脚と制御機構はドイツが、水素タンクはドイツとフランスが、酸素タンクとエンジンは日本が提供する。
> カリストは高度35km、マッハ6に達し、その後100m離れた着陸場に降りる。
> ファルコン9の下段と同じような飛行シーケンスで戻ってくる。
> ギアナでこのような回収試験を行うのは始めてであり、安全対策が必要となる。


なお、今年2月にも関係国による審査が行われた模様。
再使用実験機RV-X、日本で製造中で今年初飛行の予定なのに、欧州にもエンジン使われるのかよ。
……ただ、既に酷使しまくった実証エンジンは日本の方に積むんだろな(