>>827
>結局、中国と戦争するのは無理だろうって結論になってる。


「縦深性のある攻撃を是認しているため、エアシー・バトルはエアランド・バトルと同様に 戦争拡大の危険性を伴う。
核保有国に対するミサイル攻撃や空爆は、対立と戦局拡大の可 能性を高める。主要な同盟国が攻撃を受けて全面的敗北の危険がある場合を除き、この ような危険を正当化することは困難であろう」
(pp.131)
は、この文書の前後のどこをどう見ても、日本が(沖縄放棄などの)降伏寸前まで追い込まれた場合は、中国へ直接攻撃する、とだけ読めるんでは? 尖閣に一瞬だけ国旗立てられたぐらいでは、動けない。
朝鮮半島・台湾・ベトナム・タイ・ビルマをどう扱うかは、pp.130で既に書いてあり、これらの地域での全面的戦闘においても、中国領への攻撃は断念する、としている。
従って、pp.131の主要な同盟国とは、日本(と豪)を示すのだろう。