iPS細胞 裾野広がる 難病細胞再現し創薬
https://mainichi.jp/articles/20180603/ddm/016/040/034000c
>そこで着目したのがiPS細胞だ。患者の血液からiPS細胞を作り、内耳細胞に変化させる。
>それを健康な人のiPS細胞から作った内耳細胞と比較。
>患者から作ったものは異常なたんぱく質が蓄積して死にやすくなり、
>難聴が進行することを突きとめた。

>発症の原因が分かれば、次はその原因を抑える“薬探し”だ。
>複数の既存薬を培養皿に入った内耳細胞に加えて効果を分析。
>藤岡正人専任講師らは、細胞死を抑える効果がありそうな薬約20種で実験し、
>免疫抑制剤として使われる「シロリムス錠」にその効果があることを発見した。

シリコンの次はゲノムが次世代の花型産業になるのかね