子供の頃に革新的な教育を受けると報復しにくいことが判明
http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/~dosokai/H26tokyo-shibu_slide(otakesensei).pdf


利他性・競争・互恵性の指標

利他性 他の人のためになること(公園のゴミ拾いなど)をすると自分もうれしい
協働・成果 グループで協力する方が、一人ずつ独立に仕事をするより、高い成果が得られる
協働・満足 「みんなで協力して目標を達成した」場合の満足度は「自分ひとりの力で目標を達成した」場合より大きい
競争 人と競争することは楽しい
互恵性 頼みごとを聞いてもらえたらお返しする 。以前親切にしてくれた人には労を厭(いと)わず手助けをする。以前私に親切にしてくれた人は身銭を切ってでも助けるつもりだ。
報復 ひどく不当な扱いを受けたら、どんな犠牲を払ってでも復讐する 。誰かに苦境に追いやられたら、その人に同じことをする 。誰かが私の機嫌を損ねたら、私もやり返す 。
愛国 日本人であることを誇りに思う

隠れたカリキュラムの主成分分析 ?5つの主成分に分解

1.革新的教育:教師がストライキで授業が自習、国旗掲揚なし、国歌斉唱なし
2.参加型・恊働型:読書の時間、9月1に防災訓練、グループ学習、達成度評価
3.勤勉・努力:二宮尊徳像、男女別名簿、子ども銀行、コルホーズ・ソフホーズ、5段階評価
4.人権・平和:8月6日登校日、広島・長崎、同和教育
5. 非競争:徒競走なし、順位をつけない