色々整理すると、

F4が50機2個飛行隊→F-35Aが42機)・・・現在更新中2018〜2022年頃までに全更新
F-15preMSIPが100機(4個飛行隊分)→F-35Aが84機・・・更新予定2022〜2030年頃までに全更新
新規(1個飛行隊)→F-15preMSIPが20機・・・更新予定2022〜2030年頃の間のどこか
新規(1個飛行隊)→F-35Bが20機・・・新規購入予定2020年〜2024年の間?
F-2後継機→F-3が98機程度・・・新規導入予定2030年〜2040年の間?
F-15MSIPが100機→第六世代?F-3?・・・新規購入予定2030年以降〜

F-15MSIPとF-2の更新が下手すると重なりそう。それに3機種導入の話を考えるとF-15MSIPの
後継は別機種導入にせざるを得なくなる。その頃はアメリカも第六世代機になるんだろうけど。
でもそれを考えたらF-3の導入数がF-2の後継分の100機もいかなくなってしまうんだよね。

つまり、どこかで導入数を増やさないと財務省に高価な戦闘機とか言われて政治的にやり玉にあげられる可能性が
出てしまう。出来ればF-15preMSIPの一部後継に当てたい所だが、流石に今年度から本格開発して7年〜8年で終わるとは
考えにくい。やはり10年は見なければならないだろう。(要素技術は開発済みだしX-2も飛ばしているから手堅くいけば
そんなに遅くはならないだろう)
そうなると現実的にはF15MSIPの一部置き換えにF-3を持ってくるという選択肢と、2030年頃も恐らく中国の増強しているで
あろうことから飛行隊を増強していくプランが考えられる。