記憶モードなので手元にある方が居られればご確認お願いしたいのですが、
戦史叢書「海軍軍戦備」のたぶん<1>の方に、
戦艦部隊は斜行によって薄い舷側装甲をカバーして接近するような想定が書いてあったような気がします。(記憶違いかも知れません)

 実際には多数の戦艦同士の対決は太平洋戦争中はなかったので、
舷側装甲をカバーするための斜行を「やった」例は日本では無いことにはなりますが、やろうという想定はあったかも知れません。