1994年に3.6トンのXF3-400エンジンの開発が完了してたのに
(F-1のアドーアよりやや高出力)
国産のFS-Xに踏み込めなかったのは、
三菱案、川崎案、富士重案の選定はもちろん
どんな戦闘機にしたいのかの絞り込みがさいごまで出来ず仕様が迷走したから
エンジンはできてたのに機体のデザインが収束しなかった

F-16案ってのは結局
既にある国産エンジンの推力では満足できず
機体の要求仕様も決められない
妥協も何もできない国内の開発陣にあきれた日本政府が
アメリカに頭下げて共同開発にしてもらったようなもので
いまだにアメリカが押し付けただとかという恨み節だけで語られるがお門違い