「男女候補者均等法」女性議員増やすため各党に働きかけへ
5月16日 20時07分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180516/k10011440981000.html

国政選挙などで男女の候補者の数ができるかぎり「均等」になることを目指すなどとした法律の成立を受けて、
法整備を促してきた超党派の議員連盟は、引き続き、女性議員を増やしていくための取り組みを各党に
働きかけていくことを確認しました。

女性の声を政治に反映させるため国政選挙などで男女の候補者の数ができるかぎり「均等」になることを
目指すなどとした法律が、16日に成立したことを受けて、法整備を促してきた超党派の議員連盟が国会内で
会合を開きました。

この中で、議員連盟の会長を務める無所属の中川元文部科学大臣は「法律の成立は出発点だ。各政党が
それぞれ女性議員を増やすために何をやらなければならないのか、まだまだ考えていくことがあり、これからが
本番だ」と述べました。

そして会合では、引き続き女性議員を増やしていくための取り組みを各党に働きかけ、女性が議員として
働きやすい環境整備などを検討していくことを確認しました。
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女性議員の「数」を増やすことより、議員の「質」を上げる方が重要なんじゃないですかね。
既に存在する「男女雇用機会均等法」ってのは、「チャンス」を平等にするのが目的であって、
「男性・女性の雇用数」を均等にする、ってことじゃないと思うのですが。