【海軍】局地戦闘機雷電その5
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第二次大戦中局地戦闘機雷電の機体・戦技・戦術・戦歴を語るスレです。出典明記が必須です。
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【海軍】局地戦闘機雷電その4
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1478414268/ >>785がまるでデタラメだからな
米軍のテストで鹵獲した零戦21型のロールが米軍機より優れてるとレポートされてるから
旋回の限界超えるような200ktとかの速度で何とか逆転する程度
元々零戦のロールが遅いなんて資料のグラフもまともに読めない素人が勘違いして言い出した珍説だから 大戦中のパイロットたちの多くが存命だったころはほぼ問題視されてなかったのに
鬼籍に入る人が多くなった80年代以降、
おかしな戦後生まれの自称戦史研究家(学術体系がないので言ったもんがち)が注目を浴びたくて珍説だしまくったんだよな
零戦の飴色とかホント酷い >>782
今のJKは北のミサイルに興味なんかないんじゃない? 飴色がかりたる、がいつのまにか飴色になっちゃったやつか
あれは日本語能力疑ったわ あれはプラモの箱の塗装例に飴色と書かれたのが広まったんじゃなかったか
元は退色した機体の色が元の色だと勘違いしたせいらしい
別の話題だったが軍板でもソースはプラモの説明書とか言い出す奴が居たな 飴色も青竹も川崎機内色も全部退色・変色のせいという 飴色説全盛期に、ただの灰色でしょって一言いったら池沼扱いだったからな、あれは酷い >>791
ファインモールドみたいに模型屋の社長が研究家だったりする場合はプラモの説明書でもソースになるけどね 小学生の頃はお気に入りの玩具屋でミリタリープラモの箱開けては中の組立説明書に書いてある
解説記事を読み漁ってたな、あれがバイブルだった、店からしたら買いもしないで入り浸ってる迷惑なガキだったけど
1/72の戦闘機キットが100円で、1/700 WLの戦艦が800円の時代だけど >>794
いやそんなの出典不詳wikiや戦記小説鵜呑みにするのと変らんだろ
ソースの確認できない記事に史料価値なんか無いぞ >>796
ファインのプラモの説明書読んだことないんだな
しっかり一次史料の出典も明記しているし、雑誌で発表もしている。
無知で勝手に勘違いとか恥ずかしいぞ >>797
正直プラモは興味が無いんで全く知らん
プラモの説明書がソースとか言う奴はまともな奴が居なかったしな
書いてるようにソースの確認できない説明書に史料価値が無いと言ってる
一次資料まで紹介した物なら資料として問題は無い
ちゃんとした説明書を付けるメーカーだからといって出典の無い記述まで妄信はしないが >>798
「ソースも確認できない」キミが模型分野の知識もないくせにファインモールドを貶した。
キミがやった行為はまさにキミのいう「まとも」ではない行為なんだが。
プラモの分野に興味がないなら余計なことを言わなければいいのに
後から「いや知らなかった」などと言っても言い訳にすらならない。 >>787
だからその米軍機って何なんだよって>>742で聞いてるだろうが無視すんなよハゲ
ソース不明ならそのプラモデルの説明書と同じだぞ 邀撃戦闘で雷電に搭乗した赤松中尉と河井繁次飛曹長の2機小隊は、
相模原市上空で下方を飛ぶ米陸軍ノースアメリカンP-51ムスタング戦闘機2機小隊を発見した。
赤松らは日本海軍の雷電2機小隊で「摺り鉢戦法」による優位からの編隊空戦を実施した。
急襲の初撃で1機撃墜した。列機の河井飛曹長機は上空掩護の位置について、
残った相手機が体勢挽回のため隙をみてズーミング上昇しようとする機先を牽制し抑え込みつつ、
攻撃担当の赤松機は垂直旋回のダイブ攻撃からのズーミングで速度と高度を維持しつつ後上方攻撃を繰り返す、
編隊空戦の基本的な連携攻撃を繰り返すことでP-51を計2機撃墜を報告した。 この時のP-51のパイロットって恐怖のドン底だったろうな・・・
自分より明確に上手い相手と対峙してるって分かったろうし
ギュンターラルと対峙したときのゼムケとか
サザーランドと対峙したときの坂井とかも強いって思ったって言ってた。 自分の考えと合致する意見や資料は全肯定して盲信する癖に
ちょっとでも外れた意見や批判は頭から全否定だもんな
凄いよな、この手の人種って 〇多動/衝動性 障害の集まり
・勢いよく行動し続ける、じっとしていると落ち着かない。
・しゃべりすぎることが多い。
・相手の話が終わる前に話し始めてしまう、相手の言葉を先取りして話してしまう。
・他の人の活動を遮って邪魔をしてしまう。 渡辺洋二著の雷電を読んたけど、やたら発動機やらが焼き付いて墜落した事が印象に残った
もうちょっとどういう機動で戦ったかとかが知りたかったんだけどなぁ 渡辺さんの著書はどれも技術論メインで
戦術の項は薄い気がする なるほど
赤松さんの日本撃墜王なら書いてあるかな
売ってないけど 相手をすり鉢の底に置いて戦えってのは当時の教練の基本でどこの国でも変わらん 雷電は対戦闘機戦闘だめってのは本当なのかな 高速域では結構強い印象がある >>817
単純に諸元でみると、米艦載機相手なら充分に使い物になったように思えますね。 二式水戦と互角とか書かれちゃってる時点でお察しでは それたぶん律儀に二式水戦の格闘戦に付き合ったのでは。
それで互角だったというなら、欧州の空なら無双出来た可能性もw。 >>820
まぁ、そうでしょうね。
特に横方向の旋回格闘に付き合ってたら
零戦は九六艦戦に勝てないし、九六艦戦は九五艦戦に勝てないもんね。 お前、顔が丸いから雷電向きだって言われて
雷電に選ばれた人もいた >>811
渡辺さんの著書は徹底取材主義で、空戦の様相などは当事者の言葉で書いてるから、技術論メインとは違うと思うけど? 陸上爆撃機 銀河 で搭乗員の証言数がイマイチだったのって
もしかして、生存者が少なかったから? そもそも機数も乗員も少ないから乗った事ある人が極端に少ない それをいったら流星や雷電、紫電改なんかもっと少ないわけで
それでも豊富なインタビューを載せた神野氏の『梓特別攻撃隊』や吉野氏の『流星戦記』なんかがあるから
単にページ数や構成の問題じゃないの >>823
渡辺さんは一時、旧海軍関係者に取材出来ない状態になってなかったか?
「こういう無礼な奴の取材は受けるな」みたいな回状が回ったとかで。
なんかの著作でそんなの見た覚えがあるんだけど、記憶違いかな。 火星13搭載の14試局戦を100機くらい先行生産して訓練とか戦技、運用研究しておけばよかった思わなくもない >>826
彗星艦爆:「・・・
聞いた話によれば、彗星艦爆は
1、零戦 2、一式陸攻 3、彗星
って具合に、生産数が多かった機体なんだとか。
しかし、その本が少ない・・・ >>828
先生!陸攻のエンジン不足で重慶爆撃の効果が激減したり英戦艦が沈みません! >>829
つ『日本海軍艦上爆撃機 彗星 愛機とともに』
この前、仕事場の同僚の祖父が彗星乗りと知り驚いたな。 九七式重爆撃機も使ってるんですよ
それにしても強風はあっさり実用化できたのに
この差はなんだ 強風だって試作一号機の二重反転プロペラが工作不良で油漏れやらで断念して通常の三翔プロペラになったから順調とは言えない、むしろこれベースの紫電なんて。 一式陸攻な、銀河みたいに搭乗員を3人まで絞って小型化
長距離進出時はデカ増槽みたいにすれば良かったのにな >>835
対艦攻撃専用機ならそれでよいだろうが、哨戒任務や小型爆弾多数積んでの要地爆撃任務には使いにくいだろうな というか銀河と一式陸攻は違うコンセプトの機体だから機体規模が違って当たり前 銀河は少数にして,エンジンを単発機に回せばよかった ハ41、離昇1250psのキ44-I甲乙丙(鐘馗)が、605km/hをマークするなら、
金星51ベースで、キ44ライクな軽い(全備2800s以内)局戦を、海軍が試作命令出していれば、
雷電はもっと早期にモノになっただろう…
制式採用は昭和17年の金星51エンジン(96陸攻23に採用)とはいえ、昭和15年に試作してた改良エンジンなのだし、
難易度が高いIFではない。 今から思えばそうだけど、あんなに問題が出るとは思ってなかったという事かな
陸さんの真似はしたくない、負けたくないという意識もあったのかもしれん
零戦の後継機といい、海軍はとにかくグダったね
陸軍が購入して、海軍の潜水艦で運んだFw190Aを海軍は触らなかったのかな >>839
昭和14年発注やぞ
つまりは13年にはもう基礎研究はじまっとるし、そのころに最低でもプランの固まってる発動機でないといけない >>841 銀河(15試)のエンジンを誉双発に決めたのは、いつだと認識しているんだ? 烈風にハ42も不採用なんだからさ
存在もしない発動機をアテにして開発はできんべ >>842
あっちは空技廠の開発な上エンジン開発にも海軍が食い込んでるから事情が違いすぎる 金星エンジンは三菱の深尾氏の野心作だが
このテスト時に「世界一のエンジンを作れば世界で売れる」と放言したことが
軍の気に障り「軍の大恩を受けながら世界に売るとは無礼な」
という揉め事があった
そのため、零戦は金星を使用しない、陸軍にいたっては完全無視の態度を取る
ただ金星エンジンは軍の指図を受けないために結果的に信頼性は高い
中島エンジンは中島知久平が軍人上がりで
軍とのコネクションが強く、ために無茶な仕様でも飲む傾向
があり無理に小型高馬力を目指した誉など信頼性に疑問がつくことになる
マーリンがロイス博士のプライベートベンチャー、PVエンジンで堅実な作となり
ぎゃくに英空軍が「おすすめ」とした夢の変態エンジンなどはたいがい爆死してる 零式輸送機は金星だったな。金星は、そんなイメージ。 零戦は瑞星で設計されて、やや直径のおおきい栄にかえ採用された
金星のストロークを2センチ縮めた瑞星エンジンは
金星よりも面積を8%へらせることで高速機に適すると売り込んだ
ただ金星の共通部品を使う兄弟エンジンではなく
専用設計で追い込めば更なる小径化も可能とされたが
金星に恨み残す三菱は敢えて選択しなかったとされる
深尾の名前でなく若手技師の設計とすることで軍のきげんも治り
陸軍にも大量に採用される
サカエはストローク160ミリ排気量27リッター、瑞星はストローク130で
排気量は28リッターと大きいためビックボアのエンジンで
バルブも大きく吸排気効率が高い
瑞星の高回転化はバルブのサージングが抑えられないため失敗したが
地力は栄より上で1300馬力らいはねらえるはずだった 零戦がもともと栄設計なのも知らんヤツがいるとは・・・ 二重星型エンジンの振動問題はすでに1920年代の論文で指摘されていた。 零戦が設計に入った頃三菱には「金星」と「瑞星」があったが、
小型で前方視界の良い機体を好むパイロット達に気に入られる様に小さい方の「瑞星」を選んで設計した。
しかし、試作3号機以降は海軍の要求で中島の「栄」に換装され、そのまま制式採用になった。 >>851
瑞星で設計したと仮定した場合、
一号零戦がなぜ通常1番から始まる隔壁が0番から始まり、
重心変化などを見越した栄21型換装後に0番隔壁が取り除かれて
ちょうど1番隔壁から始まることを説明できないんだが。 昭和12-13年の原設計時点で、中島栄21の予定を三菱が掴んでいたのか(笑)
金星搭載(改造)の可能性を見据えての0番隔壁だったんじゃねぇか?
だから、金星搭載改造の話が戦時中に数回浮上(全てポシャン)するんだろ? >>845
> テスト時に「世界一のエンジンを作れば世界で売れる」と放言したことが
> 軍の気に障り「軍の大恩を受けながら世界に売るとは無礼な」
> という揉め事があった
戦前日本人の民度は低いな 零戦も米機のコピーなのは事実やねw
誰が設計しててもw
性能はコピーしなかった模様w
どういう性能だったかは謎だがw 隔壁0番1番は俺も瑞星/金星両にらみ(ホントの本命は金星)の名残だと思うなあ。
いまどきはそれを根拠に『零戦は最初から栄前提の設計だった』なんてな説がまかり通っているのか。
メーカーまたぎだし、時系列的にあり得ない気がするんだが。
>零戦も米機のコピーなのは事実やねw
そしてこれはまた使い古しのw。
『主観で決めつける』
詭弁のガイドラインの何番目だっけか。 いや誰が言い出したお話だよ>零戦は当初から栄
説得力ないだろ。 零戦しかり、雷電しかり、烈風しかり
流線型にこだわる堀越技師が直径のでかい金星換装なんぞ想定してるかアホ 三菱の戦闘機が最初から他社のエンジンを積むというよりはなあw。
瑞星は出来たばかりのエンジンでも金星はその前に出来てたんだし。 まあA6Mは中島と競作になるはずだった機体だしな
要求書に発動機の指定はないし、三菱が中島の発動機積もうとは思わんだろうなぁ 第一次大戦後、大馬力の航空エンジンと言えばイスパノスイザ液冷が王者で
せいぜい400馬力〜500程度だったが、イスパノの伝統でばつぐんの軽量を誇った
運動性を重視する飛行機にとって重いエンジンは意味がない
米国ライト社は長くイスパノ液冷コピーを販売してこれはよく知っていた
フレデリックレンチュラーはこの状況に不満を持ち空冷エンジンでイスパノを超える
大馬力でかつ軽量のエンジンを設計していた
ただし、レンチュラの空冷エンジンは鍛造アルミの削り出しという手のかかるもので
ライトの経営者は工作機械を買うコストを懸念して却下しレンチュラは退社した
しかし折しもアメリカ海軍が、リンドバークの大西洋横断で使用された空冷エンジン
に関心をいだき、海軍は工作機械メーカーP&Wにめいじて
レンチュラに資金と工場と工作機械を無尽蔵に提供することを決定した
これが航空エンジンのプラットアンドホイットニー社であり、600馬力以上のワスプエンジン
700馬力以上のホーネットエンジンと、次々にヒットを飛ばす
ワスプエンジンといえば世界中でコピーされ、ホーネットは日本がライセンスし「明星エンジン」
となり金星エンジンやBMW801に影響を与える名機である プラットアンドホイットニーのエイモス・ホイットニーはフライス盤の発明者
イーライ・ホイットニーの子孫であり
フライス盤(ミーリングマシン)の目的はまさに銃の製造でプラットアンドホイットニー社
は北軍に多数の銃器を供給し、伝統的に軍のつながりは強かった
アメリカのライト・サイクロン・エンジンの冷却フィンは鍛造アルミの削り出しだったが
時間と手がかかる代わりに、当然ながら安定した性能を発揮した
アルミ削りだしを多用して手間とコストがかかる空冷エンジンはまさにP&W社にとっても
工作機械の販売、さらなる飛躍をももたらす物だった
中島の誉はこれをなんとかできないかとアルミの薄板を鋳込む方法を取り
これがうまくいかないとアルミ鋳造になり、フィンはもっさりとして冷却効率は落ちた さて三菱航空エンジンは「V8の三菱」と異名を取り
イスパノ・スイザとの資本関係も深く、液冷エンジンに熟達していた
だが突然、これからは空冷一本でいくと方針変更した
「液冷はシリンダーブロックやクランクなど大型の鋳物が多い
星型は小さい鋳物でですみ、これを増やしていけば14気筒、18気筒になる」
現場は割り切れぬものを感じたが、おそらく金星を指導した深尾取締役の自信でもあったろう
イスパノ12Yは36リッターのうえ軽量で高信頼で、ソ連など大戦中ずっと使われたのだから
もちろん日本とてダイムラーよりもいい選択だった可能性はある
ソ連では2バルブのターンフローのヘッドを独自に4バルブ・クロスフローに改良して充填効率をあげようとしたが
整備性が悪化したうえ信頼性も低下してハ40以下の壮絶な失敗作となる
というのは、クリモフはポリカルポフ・イ17のために輸入したイスパノ12Yを改良したので本家の援助は
期待できなかったからだ
イスパノ・スイザの本家はとっくに4バルブの12Zを完成させており、資本関係にあった三菱は
ソ連が渇望したイスパノの4バルブを合法的に買うことができる立場にあった プラットアンドホイットニーのホーネットがそれほど魔力があったともいえる。BMWもこれにとりつかれて空冷に走る
自社のBMW液冷V12の開発をやめ、ソ連ではミクーリン1700馬力に改良、搭載したシュトルモビーク襲撃機は
「黒死病」とされてドイツ兵士から恐れられた
BMW液冷V12は47リッターもある大排気量エンジンであり、スカイレーダーのデュプレックサイクロンに迫る
今でもドイツ人はFw190は空冷BMWでなくおなじ1700馬力のコレをつめばよかったのでは・・と疑問に持ってるという
BMW液冷V12はダイムラーが完成する前はハインケル51式主力戦闘機のエンジンとしてもちいられていたが
巨大な正立Vのため視界が悪く倒立Vにしたらパイロットの好評を博した
そうこうしてるうちに英空軍がスピットファイアの量産発注をかけて、このニュースに「ドイツとしても対抗手段をとる」
必要があり手元にあった試作機で一番値段の安いBf109をウーデッドが絶賛して制式採用された
ウーデッドはさらに駆逐機110にいれこんだがBOB失敗を追求され自殺
エアハルト・ミルヒは実権を握り、ウーデッドの無能のおかげで技術停滞は二年に及んだと語り
メッサーの生産工場に、新鋭機Fw190へと転換を命じる。おかげでBMWはようやく戦闘機エンジンに返り咲く 零戦の2/3は中島(現スバルなど)謹製なのは事実だがねw 長文バカはだつおと言い基地外ばっかだな
400馬力なんてWW1達成したエンジンが幾つかあるのも知らないとか
無知にも程がある 零戦のロールは21型で悪さが問題視されて32や52では改善されてるって話あるよね。
普通に解釈したら改善された52では米戦闘機と互角ないしそれ以上の性能があると思うだろうが、
戦闘機として最低限の機動性に欠けるレベルのロール性能だったから問題にされたのであって
改善後も米戦闘機に劣っているには変わらない(重視してないからそれで問題ない)こともありあるよね。 だったらなんなんだろうな
米軍機は! しゅごいロールで! 日本機なんかずばばばーん!!!
とか? 日本軍の飛行機評価が信用できないんだよな。
雷電が敵戦闘機相手に戦えないって評価でも戦闘機に必要な機動性に欠ける欠陥機ではなく、
単にライバルのヘルキャットやコルセアが高性能で雷電の長所である速度や上昇力でも優位性がないだけで
エンジン出力と機体サイズからしたら何も悪い性能じゃないじゃないかと疑う。 だから零戦のロール改善の件でも
日本戦闘機が重視してないというロールが改善されたと聞いて
重視してないのによほど問題があったから改善された(でも敵戦闘機に劣るには変わりない)と邪推してしまう。 中高度以上で戦えないP-39は零戦にボロ負け
ところがソ連にレンドリースされて低空番長としてドイツ機相手に大活躍。
戦場に投入されたP-38は日本機相手に低空で格闘戦を挑んでペロ八と揶揄される始末。
ところが高速を活かした戦術機動を取るようになって陸軍機でもっとも日本機を撃墜した戦闘機になった。
戦闘機の性能評価ってのはそういうものだ。
数字並べるだけでは戦場で意味がなく、相対する敵機を打ち破る性能が求められる ありとあらゆる機動の機転になるロール性能が悪いと攻撃当たらない、避けられない。
と言うけど珊瑚海じゃ零戦21型が運動性が良かったころのF4F-3に圧勝してるんだよな。P-40も米軍機でトップクラスの運動性能持つのに格闘戦ではボゴられる。ロール性能そんなひどかったら動きまくる戦闘機に攻撃当たらんでしょ。 P-39は零戦に別にボロ負けしてない
>Air Force P-39s did not score more aerial victories in the Solomons due to
> the aircraft's limited range and poor high altitude performance.
高高度性能が無いせいで、スコアを上げれなかったって話しなだけで
やられてる訳じゃない
数機程度居た、ガ島のお助けP-39も空戦損失無しで任務終了してる
戦果も無いけど、飛行場は守れてるし十分な活躍 P-40もボコられてるどころか
緒戦からゼロ戦を逆にボコボコにしてる
・ラビの戦い
・ビスマルク海海戦
・ラエ・サラモアの戦い
どれも緒戦から空戦は日本側の負けだ
ニューギニアの戦いで日本側に制空権のあった戦いなんて無いだろ P-39は米軍パイロットの証言だと高度2880mでもういっぱいいっぱい。
低空だとP-39の方が零戦より早い。上昇力も上。中高度になると逆転して零戦の加速力には大差で負けた。
高度6000m以上に上がれたこと無い。
高度5、6000mでやってくる日本の戦爆連合の高度まで上がれない。
さらにP-39は零戦の得意な縦の旋回やると途中でスピン起こして落ちていった。
と問題ありまくりだった。
低空では零戦以上の上昇力と加速力を持つんだから低空戦闘ばかりの東部戦線で活躍したのは納得できる。
戦鳥常連の大塚氏もP-39は機体の形がスマートで急降下加速がスピットファイア9に匹敵すると書いている。 >>880
梅本本と台南空本見てみな。
彼我の損害ベースでP-39がボロ負けしてるとわかるから ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています