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格闘技の強さとナチュラル怪力さんの強さは優劣付けられない所あるしなあ。
『技は力の中にあり』というのも真理ではある。

先ごろ亡くなった人間発電所ブルーノ・サンマルチノは体重270キロのヘイスタック・カルホーンを肩に担ぎあげたままリング内を歩き回ったという怪力エピソードがあるが、来日時のインタビューで
『ベアハッグのとき相手の顎の下に頭をつけて締め上げればより威力が上がると思うのですが』
という質問に対し
『前はそうしていたが、一度相手に大けがをさせてしまってからはやめている』
と返事したというのがちょっと怖かった。

実際サンマルチノにつかまってベアハッグされたら、いかなる格闘技も無効なんだろうなと思った。

そのほかのプロレスラーの怪力エピソードというとドン・レオ・ジョナサン(ステロイドない時代に194センチ140キロとか凶悪すぎ)の
・ジャンボ鶴田(130sくらい)のキーロックを場外で担ぎ上げたままリングに上がる
・狩猟で仕留めた300キロの大鹿を担いで山を降りた
なんてのがワケワカラン。