F-3を開発しうる要素技術が出揃っているというのはその通りかもしれないが、各要素のインテグレートが難しいというのもまた大前提なのだった。

自国開発派はその統合技術を今回わがものにするための自主開発というだろうし
F-35手直し派はその統合技術自体の取得が不首尾に終わった場合、新戦闘機そのものが間に合わなくなるのを心配している。

どちらも尤もだが、俺個人の意見としては自国開発を推したい。
自主開発能力を取得、維持していた方が結局は有利なので。
つかここで自力でがんばっておかないと、未来永劫米国戦闘機を買い続ける羽目になりかねない。
その仕様がこちらの要求と比べてP-8とP-1くらいかけ離れてたりしたらとても困る。
勝手に触れない縛りがあったりすると尚更。