死者64人ハリケーン、実際は4645人死亡か
読売新聞 5/30(水) 11:10配信

米ハーバード大の研究チームは29日、昨年夏に米自治領プエルトリコを直撃したハリケーン「マリア」による死者数が、
自治体公表の64人を大幅に上回り、推計で4645人に上るとする調査結果を発表した。

2005年に米南部を直撃し、1800人以上が犠牲になった「カトリーナ」を超える被害だった可能性がある。

実地調査の結果は医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(電子版)」に公表された。
停電の影響で医療活動ができなくなり、高齢の入院患者が死者数の3分の1を占めると結論づけた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180530-00050057-yom-int

なんでハリケーンの死者がいきなり倍率80倍ドン!するんだよ・・・?
と思ったら、大型ハリケーン直撃に伴う大規模停電で病院の業務や機材がマヒし、それで入院中の
多くの高齢者や重病人の容体が悪化して大量死に至ったという事ですね。