そもそもこの話は、40機のF-35Bを諸島部に展開するというのが骨子だからな。
その上で、更に対潜任務や、不足な方向を埋めるDDHも拠点のひとつとなり展開や中継、救難受け入れするという話。
これら前進配備のF-35B群に加えて、基地や遠方の米軍強襲揚陸艦群のF-35Bがこれらの多方に渡る拠点を使える事になる。
沖縄の空港で弾道弾だかテロだか何かを仕込んで、空港を一時的に封鎖したとしても、全作戦機が受ける影響が限定的になる。
これは中国からするとかなりメンドクサイ事なのよね。
なのでQEだとかスーパーキャリアだとか、そんな既存の空母の話なんか割とどうでもよかったり。
C型で済む様な話じゃないのよこれらは。